1. トウモロコシのヒゲをとる
2. 薄皮を1〜2枚残す(緑の皮は青臭さが残るので注意)
3. 鍋にトウモロコシが完全に浸かる量の水を入れる
4. 水の状態からトウモロコシを鍋に投入
5. 沸騰しすぎないように中火で5分程度茹でる
※目安は薄皮が透明になって粒がはっきり確認できる位
6. 茹で上がったら皮のまま常温で冷ます
水からじっくり茹でることでデンプンが糖へに変わり甘さに繋がります。茹でてる途中はトウモロコシが浮いてくるので落とし蓋などがオススメです。
【もっと楽に調理したい方へ】
電子レンジでトウモロコシを皮ごと(皮なしならラップ)500wで5分。加熱ムラが出やすいデメリットがありますが、栄養価は茹でるより逃がさないそうです。
1. 皮つきのトウモロコシを選ぶ
2. ヒゲが茶褐色のトウモロコシを選ぶ
3. 茎の断面がキレイな円形のトウモロコシを選ぶ
皮つきのトウモロコシは内部で水分が保たれ、瑞々しい粒が期待できます。皮の色はなるべく濃い緑のものを選び、皮にしっかりとスジが確認できるトウモロコシが理想的です。
また、皮だけではなくヒゲのついたトウモロコシを選ぶこともポイントです。ヒゲのおかげで収穫後もトウモロコシの鮮度も保たれています。ヒゲは茶褐色であるほど十分に熟れていることが期待できるため、なるべく茶褐色のヒゲをつけたトウモロコシがオススメです。
茎の断面についてはキレイな円形ほど粒が揃ったトウモロコシである可能性が高いことが理由となっています。
◆ 豆知識 【トウモロコシのヒゲは栄養満点】 |
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普段は捨てられてしまうトウモロコシのヒゲ(雌蕊)ですが、実は古くから漢方に使われるほど栄養満点な食材です。腸内環境改善・ダイエット・むくみ解消・美肌効果・冷え症予防など様々な効果が期待されます。よく洗ってから天日干ししてひげ茶にするのが最も簡単な摂取方法です。 |
1. 正確な計量でお米を使う
2. 最初の一研ぎを素早く行い水をすぐ変える
3. 冷水を使う(または冷蔵庫で2時間)
4. 一気に加熱する
正確な計量は料理の基本。しっかりと計量しましょう。最近は精米技術が高いのでお米を洗うのは汚れを落とす程度の感覚です。指先で何回かくるっとまわすだけで構いません。ただし、お米はすぐに水を吸収するので最初の1回はすぐに水を捨ててください。これは酸化した層を洗い流せずにお米に吸収してしまうのを防ぐためです。炊くときは冷水(または冷蔵庫2時間や氷を入れるのもいいと思います)がオススメ。浸水水時間が長いと柔らかく粘りのあるお米が炊き上がります。